国内外のニーズに対応した研究開発

国内と海外の日系メーカー向けに塗料を開発

世界的塗料メーカー、アクサルタ コーティング システムズは、世界各地に生産・研究拠点を有しています。当社は、アクサルタと協力して、世界各地から集めたニーズを世界共通のニーズと地域特有のニーズに分類し、国内自動車メーカーと海外日系自動車メーカー向けに対応した塗料の開発を行っています。開発にあたっては、お客様志向を徹底するとともに、研究員のチャレンジ精神、自発性、創造性を最も重視しています。

また、アクサルタの生産拠点は世界各地域に存在していることから、グローバルなお客様対応が可能です。当社は、国内自動車メーカーに対して塗装ラインの維持、管理および技術支援を行うとともに、アクサルタを通して、アメリカやEUなどに拠点を有する日系自動車メーカーへ、塗料供給、技術支援を行い、アジア地区の日系自動車メーカーに対しては、当社子会社の神東アクサルタ台湾、および神東塗料(株)の関連会社が塗料供給、技術支援を行っています。

研究開発・技術サービス体制

図:研究開発・技術サービス体制

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日本国内における研究開発・技術サービス体制

自動車用電着塗料の研究開発

大阪研究所(兵庫県尼崎市)
大阪研究所は、神東塗料(株)の電着塗料の研究開発部門が前身で、1997年の当社設立時から自動車用電着塗料の研究開発を行ってきました。また、鉛フリー化技術、超低VOC(揮発性有機化合物)化技術、超高つきまわり化技術などの、環境負荷を低減したり品質を向上させるさまざまな新規技術を世の中に送り出してきました。
所内の実験室には樹脂合成装置、電着塗装装置、各種評価機器を備えています。さらに、神東塗料(株)、米国や欧州にあるアクサルタの研究開発拠点と連携し、多種多様な分析装置と設備が利用可能です。また、これらの研究開発拠点と、最新の技術について情報交換できることも強みです。
現在、当研究所では重金属フリーの電着塗料の開発や省工程化対応型電着塗料の開発などを行っています。

※つきまわり:複雑な被塗物の内部まで、均一に塗装すること。

写真:樹脂合成装置

樹脂合成装置

写真:樹脂の分析装置

樹脂の分析装置

自動車用電着塗料の技術サービス

千葉研究所(千葉県八千代市)/名古屋研究所(愛知県知立市)
千葉研究所および名古屋研究所は神東塗料(株)の電着技術部が前身です。1997年の当社設立時から、お客様からの要望やお客様の不具合などに迅速に対応するとともに、お客様の安定したラインの稼動を実現するために、塗装ラインの日常的なチェックや定期管理、お客様ごとの塗装環境に対応した塗料の配合調整などを行っています。研究所内の実験室には塗料分析装置、電着塗装装置などを備え、また、各種スプレー塗装実験ができるブースも設けています。このうち電着塗装装置については、自動車のドアなどの大きな部品の電着塗装試験を行える設備を備えています。
千葉研究所では関東地区のお客様を担当し、名古屋研究所では中京地区・西日本地区のお客様を担当しています。
写真:塗料分析装置

塗料分析装置

写真:電着塗装実験

電着塗装実験

新車用中塗り塗料、上塗り塗料、プラスチック用塗料の研究開発

愛知研究所(愛知県みよし市)
愛知研究所は、日系自動車メーカーの新車用中上塗り塗料のニーズにいち早く対応するため、2005年11月に設立されました。“環境にやさしい塗料を社会に提供する”ことをモットーに日々、研究開発を進めています。また、各種塗装条件を設定して実験できる塗装ブースや各種塗膜物性を試験するための試験機などを揃え、常にユーザーの要望に応えられるサポート体制を確立するとともに、ユーザーとの共同開発なども行っています。
現在、超耐擦り傷型クリヤーコートの開発、省工程型水系システムの開発などを行っています。
写真:塗膜の検査装置

塗膜の検査装置

写真:試作品の確認

試作品の確認

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